koshika

猫好き太めのピアニストの思いつくままに

抜歯だけじゃなく、切開もするって;;

20代の頃(とても昔)小学生時代からかかっていた歯科医で親知らずを4本抜いた。

最後の1本の時、慌てて終わらされた。何かあったら来てくださいの言葉に、帰る途中で引き返し、出血が止まりません。ところがなぜか診察の椅子を全部あげ切らずに見て、簡単に止血して帰された。

記憶では数日後、問題の親知らずの隣りの左上の一番奥歯の状態が悪くなる。

その医者は信用できなくなり、新しく出来た歯医者へ行く。

ところが今度は、その医院で被せた銀が数ミリ高く、一晩口が閉じずに眠れず、翌日行くと、歯科助手が被せた銀を、先生が必死に削る。いやぁ削って済む次元ではないので無理ですよ。

そして顎関節症になる。

さてまともな歯科医院探しに必死になり、いよいよ安心できる医院にかかる。

先生、これは辛かったですね、と言うものの、大学病院をを紹介する程の症状ではない、とのこと。信頼しながらも、担当医が変わるたびにその銀を外し被せ直す・・・さらに右の奥歯の銀も何度も治す、しかし噛み合わせはなかなか良くならず・・・

歯科医院だけではなく口腔外科もある別の医院に行ってみると、どうしてこんなに何回もやり直しているの?と言われる。言われても・・・まあ、そのうち噛み合わせも治るらしいから、我慢しよう、と。口腔外科の先生も怖かったし。

それ以来、噛み合わせは諦め、虫歯が気になる時にさきの歯科医院に行く。

結婚後も隣接市に住んでいる私は引き続きその歯科医院に検診に行っていたが、虫歯もないのでしばらくかからずに済んでいたが4~5年前、久しぶりに行くと息子さんが入っていた。予約の電話で、院長先生でいいですか?と聞かれる。以前は大学からたくさん応援に来ていた医者はいなくなり、先生と息子さんでやっている様子。

いいですか?と言われた院長にかかると院長先生、治療しながらの独り言がやけに多くなる。

先生少しお年寄りになっちゃったのかな・・・

そして昨年、例の顎関節症の原因の奥歯。被せていた銀だけが取れた。詰め物は残っていたのだが、ともかく先生の所に行く。ところが息子さんはいなくなり、先生一人になっちゃった。そして、先生の治療はいよいよダメになりました。取れた銀だけを被せ直したものだから結果数か月で中が虫歯になり詰め物ごと根っこの器を残すような形でスッポリ抜け取れた。

仕事先の近所の歯科医に診てもらうと、抜歯しないと。

ところが実は20代の頃の例の歯医者の抜いた親知らず。抜き切れずに半分欠けたまま、抜けなかった事実を隠して放っておかれた様子。失敗したらせめてきちんと謝罪して伝えて、その中で出来る最大限の事をしてくれていたらまだ誠意もあったけど、黙ってごまかして隠すなんて、歯医者さんも本当に気を付けて選んでください皆様!

先の歯医者さんでも、親知らずが抜け切れていなくて半分残っているが、もう、皮も被ってしまっていますが、どうしますか?抜くなら切開しなくてはならないが、今のところそのままでも大丈夫だが、と言われた事があったが。

しかし、今回はその隣の一番左番奥を抜歯するにあたり、その親知らずも抜かなくてはいけなくなった。

口腔外科でないと抜けないという事になり、紹介されたのは、若い頃に行った、怖くて行くのをやめたその口腔外科医だった。

問診に行くと、とっても優しく(顔つきというか人当たりは変わらず怖いけど)こちらの話も聞いてくれ、回答も詳しく、さらに神経伝達の不安や、不眠の件にも理解があり、一気に信頼度が上がりました。

ただ、麻酔と切開と、術後2~3日運動は出来ないことを聞いてビビり、甲状腺の担当医と連絡を着けてから日程を決める事になったのだが、私がピアノの本番があるので、と伝えると、では、施術日程が3月に入りそうなら、4月の本番が終わってからにしましょう、と言われて、そうしたらさらにビビり度が増してしまったのだった;;麻酔をしたほうが過呼吸もなり難いって!なるんかい;ビビりびびりです。

生徒の前では大口たたいているのに、蚤の心臓なのだ。みんなごめん。

 

そしてまだ連絡は来ず、日程が決まっていない;;ビビりな日々・・・