koshika

猫好き太めのピアニストの思いつくままに

安保法案?憲法改正?

報道ステーション

いつも納得のコメンテーター。

 

私利私欲、自らの恨みつらみで憲法改正されたのでは国民はかなわない!

国民を国家を私物化するのもいい加減にしてくれ!

何十年の一党独裁国家。個人か、一族か、1党かの違いだけで独裁国家には変わりはない日本を国民は理解していますか?

アメリカの言いなりの属国、

 

と、ここまで書いて3か月が経つ。

4月からの報道ステーションは観ていない。故意ではないが。

政治資金規正法も安保法案も作る側の利益優先にしか出来ていない。

何も変えられない変わらない。

 

現代音楽内部奏法について思った事

現代音楽の演奏会に行ってきた。

世界中どこでも、ワールドピアニストになることは本当に大変だし稀なことだと思います。でも皆プロの一流のピアニストになりたいと夢を抱いて日々精進しているのでしょう。

本日の演奏者も本当に現代音楽が好きなのだろうとは思います。委託作品の感動もあると思います。それによって注目をされることも、クラシックだけの演奏家よりは増すことはあると思います。

今日のコンサートに行って認識したことは、現代音楽はクラシック音楽とは別物だと言う事です。

同じステージでクラシックファンに向けて演奏するのではなく、ジャズや演歌のように、現代音楽というジャンルを別に設けて、現代音楽ファンが聴きに行けたらベストだなと思いました。

ピアノの弦を直接はじいて音を出していましたが、ならば、弦楽器と音が変わらなくなり、ピアノ特有のハンマーから弦を響かせる、これぞピアニストによって音色をコントロール出来る聴かせどころ、の面白み、聴きどころ、醍醐味がなくなりました。

ピアノは、アクションをいかに自分のものとしてコントロールしてハンマーに伝える事、演奏者の体をコントロールして弦に伝えるか、がテクニックの一つだと思うので、クラシック作曲家の意図と違う使い方をするのであれば、ピアノを発明した人の意図と違う使い方を進化と言うならば、それはすでに別物になると思う。

少々しんどくなり、さらにコンサートとブッキングの野球があったので最後まで聴けなかった以上意見は抑えなくては、とは思いつつも、なぜか会場を真っ暗闇にして、演奏者はなにやら暗闇でも見える眼鏡をかけての演奏でした。

私以上に具合の悪くなってしまった方がいて、会場外でぐったりしていました。

あの暗闇は息苦しくなるのですが、圧迫感の計算はせずままにコンサートは企画されたのでしょう。

若い時は私も、他の人と違う事が優越感だったりしたこともありましたが、年寄りになり、他の人と同じでも違っても好きなものは好き、合わないものは合わないと思えるようになりました。若い演奏家達が頑張って、己の道を拓こうとすることは素晴らしいことなので、余計に、現代音楽のコンサートはジャンルを分けて欲しいと思いました。

 

 

 

 

報道ステーション 今ワイマール憲法を報道した勇気に拍手

昨夜、報道ステーションにおいて古館氏のワイマール憲法の特集があった。

無理して時間を作った様子であったが現地に赴き、決して同じ過ちが日本に起こってはならないと伝えているように私には感じられた。

この時期にワイマール憲法を伝えることはぎりぎり遅きに逸しないないタイミングであり、しかしこの時期に伝えることには勇気と覚悟や決意が必要だったのではないか。

私は個人的には憲法改正案が出てから、ワイマール憲法ナチスもよく解ってはいないものの、漠然と学習の経験や過去の情報の記憶からか、ナチスドイツの真似をしてしまいはしないかと恐怖を感じていた。

無知な私が大げさに考えていただけかと思うこともあったが、報道ステーションで特集されるほどの事だと認識できた。

歴史は繰り返されたり、歴史を追うことはしばしばあると思う。それは人間の力の及ばないところで起こっているのいるのだとすれば、時代に利用されてしまう人物がいるのかも知れないが、人間がコントロールして起こしているのだとすれば、人々は、言葉に騙されたり洗脳されたりせず、気づいても反論できなくなる前に、必ずそのコントロールを阻止しなくてはいけないと思う。

支配政治を起こさせない為にも私達も真剣に考えて行かなくてはならないのではないか。

楽しいピアノ

とっても疲れていて、4月の門下会に出させていただける状態ではなく、でも、久し振りの門下会に参加したい。

いつもは弾き込んでから暗譜、曲のイメージは弾くごとに増していくのだけれど、今回の練習だけは間に合わないので、指が回り出したらイメージ膨らませよう!

時間がないから、32分音符の練習を緻密にやる時間を作る勇気が出ない;でも、時間がないからこそ焦るな、部分練習、リズム変え練習、反復練習・・・って、もうバリバリ焦ってんじゃん。

師匠にレッスンを受けて来たら、この疲労の中、パブロン飲んでぐったり眠くなってしまった中、それでも楽しくて仕方なかった。

人生の様々なシーンで、良くても悪くても辛い時もハッピーな時も、ピアノがあってくれる幸せ。

でも、楽しく練習している限りは、私の場合、暗譜が出来ない;苦しむのだ=;

抜歯だけじゃなく、切開もするって;;

20代の頃(とても昔)小学生時代からかかっていた歯科医で親知らずを4本抜いた。

最後の1本の時、慌てて終わらされた。何かあったら来てくださいの言葉に、帰る途中で引き返し、出血が止まりません。ところがなぜか診察の椅子を全部あげ切らずに見て、簡単に止血して帰された。

記憶では数日後、問題の親知らずの隣りの左上の一番奥歯の状態が悪くなる。

その医者は信用できなくなり、新しく出来た歯医者へ行く。

ところが今度は、その医院で被せた銀が数ミリ高く、一晩口が閉じずに眠れず、翌日行くと、歯科助手が被せた銀を、先生が必死に削る。いやぁ削って済む次元ではないので無理ですよ。

そして顎関節症になる。

さてまともな歯科医院探しに必死になり、いよいよ安心できる医院にかかる。

先生、これは辛かったですね、と言うものの、大学病院をを紹介する程の症状ではない、とのこと。信頼しながらも、担当医が変わるたびにその銀を外し被せ直す・・・さらに右の奥歯の銀も何度も治す、しかし噛み合わせはなかなか良くならず・・・

歯科医院だけではなく口腔外科もある別の医院に行ってみると、どうしてこんなに何回もやり直しているの?と言われる。言われても・・・まあ、そのうち噛み合わせも治るらしいから、我慢しよう、と。口腔外科の先生も怖かったし。

それ以来、噛み合わせは諦め、虫歯が気になる時にさきの歯科医院に行く。

結婚後も隣接市に住んでいる私は引き続きその歯科医院に検診に行っていたが、虫歯もないのでしばらくかからずに済んでいたが4~5年前、久しぶりに行くと息子さんが入っていた。予約の電話で、院長先生でいいですか?と聞かれる。以前は大学からたくさん応援に来ていた医者はいなくなり、先生と息子さんでやっている様子。

いいですか?と言われた院長にかかると院長先生、治療しながらの独り言がやけに多くなる。

先生少しお年寄りになっちゃったのかな・・・

そして昨年、例の顎関節症の原因の奥歯。被せていた銀だけが取れた。詰め物は残っていたのだが、ともかく先生の所に行く。ところが息子さんはいなくなり、先生一人になっちゃった。そして、先生の治療はいよいよダメになりました。取れた銀だけを被せ直したものだから結果数か月で中が虫歯になり詰め物ごと根っこの器を残すような形でスッポリ抜け取れた。

仕事先の近所の歯科医に診てもらうと、抜歯しないと。

ところが実は20代の頃の例の歯医者の抜いた親知らず。抜き切れずに半分欠けたまま、抜けなかった事実を隠して放っておかれた様子。失敗したらせめてきちんと謝罪して伝えて、その中で出来る最大限の事をしてくれていたらまだ誠意もあったけど、黙ってごまかして隠すなんて、歯医者さんも本当に気を付けて選んでください皆様!

先の歯医者さんでも、親知らずが抜け切れていなくて半分残っているが、もう、皮も被ってしまっていますが、どうしますか?抜くなら切開しなくてはならないが、今のところそのままでも大丈夫だが、と言われた事があったが。

しかし、今回はその隣の一番左番奥を抜歯するにあたり、その親知らずも抜かなくてはいけなくなった。

口腔外科でないと抜けないという事になり、紹介されたのは、若い頃に行った、怖くて行くのをやめたその口腔外科医だった。

問診に行くと、とっても優しく(顔つきというか人当たりは変わらず怖いけど)こちらの話も聞いてくれ、回答も詳しく、さらに神経伝達の不安や、不眠の件にも理解があり、一気に信頼度が上がりました。

ただ、麻酔と切開と、術後2~3日運動は出来ないことを聞いてビビり、甲状腺の担当医と連絡を着けてから日程を決める事になったのだが、私がピアノの本番があるので、と伝えると、では、施術日程が3月に入りそうなら、4月の本番が終わってからにしましょう、と言われて、そうしたらさらにビビり度が増してしまったのだった;;麻酔をしたほうが過呼吸もなり難いって!なるんかい;ビビりびびりです。

生徒の前では大口たたいているのに、蚤の心臓なのだ。みんなごめん。

 

そしてまだ連絡は来ず、日程が決まっていない;;ビビりな日々・・・

 

JR東日本を利用しています

公共交通機関に乗っていると色々なことがあります。

人間watchingも面白いのだけど、相手も私を見て面白がっているかも知れないので、何ともがなですが。

でも物申したいこともあり。

今日は停車位置。私鉄は気にしたことがないのだけど、私の利用しているJRは私鉄に比べて中距離を走るし、一駅区間が長いのです。

座れないとなかなかハードな訳です。

10分近く前の快速電車をわざわざやり過ごして、座れそうな各駅停車を選んで、二列目に並んで、まあこれで座れなくても仕方ないなぁと期待半分諦め半分でいたところ、ドアの到着ラインに並んでいない人3人。ラインの中間地点に立っている。知った顔で立っている。座らないつもりで立っている感じではなく、黄色い線ギリで立っている。

いつもは一駅前で乗るのでその駅に不慣れだった私はきちんと整列してますよ。

そして電車はその中間地点に立っている3人の目の前にドアを止めて開けた。

私の予想通りそのドアからは3つ席が空いていた。

そしてその3人が全て座って、並んでいた人は一人も座れなかった。

私は3か月前に階段からこけて右足捻挫をしていたけど、優先席に座るほどではなく、しかし立ちっぱなしは怪我の箇所が痛くなりしんどいので一応考えて行動してみたのですが、元々席が空いていなかったなら我慢できた痛みが増してしまったのでした;

少々ご立腹気味に駅に着くたびにホームを見ていたら、ことごとく中間地点で止まる。

だったら初めから停止線を引いていなければいいのに!!

でもそうしたらくじ運やら何やらない私はほとんど電車では座れないことになりそうですが(笑)

運転手さんきちんと止まってよー

ティル・フェルナーを聴いてきた!

f:id:ponyo_piahict:20160218000613j:plain初めてティル・フェルナを聴いて来ました。

ロシア人とフランス人を聴く機会が多く、それが続くとWien人を無性に聴きたくなる栄養不足のような日が来ます。

無知のままチケットを取って聴いたコンサートだったのに、次回の来日も絶対に行きたいと思いました。

それぞれの国によってやはり、持っているリズム感も言語感もレガート感も違って、それは個人的だけでは説明の付かないものがある気がして。

 

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 昨夜のティル・フェルナーは、ベートーヴェンのリズムが、曲の動きが、要するにノリが心地よいのです。自然なんだもの。

シューマンはロシア人もたくさん演奏しますが、ロシア人ものより滑舌が良く、でもとてもしなやかでベートーヴェンとは違う発音で演奏します。

音も聴き慣れているものよりはメリハリがあり、陰影はオーソドックスなところと、そこで来るのねが、ちょろっと、たくさんびっくりさせられる訳でもなく来るのもまた心地よく。

よくウィーンの演奏家の音楽は品があると言われるけれど、よく聴いていたスコダも楽しい中にこれがウィーンなのね、と感じながら聴いた覚えがありましたが、昨夜は久しぶりのWien人だったからでしょうか、上品でお城の中の演奏会の様な(ちょっと大げさかな(笑))気分でした。

CDも買ってしまいました。写真が汚くて大きくなってしまった;が・・

握手をしていただきました。ピアニストのては皆、ぷよぷよマシュマロや生クリームのような手です。上質の筋肉でしょうか!!

あとはデームスを聴くチャンスがなかなかタイミングが合わなかったのでそろそろ出会えると良いな~。